8月5日に特別講習会を開催致しました。
今回は「電気刺激療法の基礎理論 ~脳卒中片麻痺患者への臨床応用編~」と称して、伊藤超短波株式会社の方に講義・実技を行って頂きました。
電気刺激療法は促通反復療法と併用することで、更なる治療効果を得ることが出来るとされており、臨床の場面での仕様も多くなってきているかと思います。
しかしながら、学生の時ぐらいしか勉強した事がない、パラメータの設定が曖昧といった苦手意識も少しありました…。
講義内容は電気刺激療法の基礎的内容やパラメータの設定根拠、実技もあり、大変充実した内容になっていました。
実技の場面では、パラメータの違いによる疲労感や関節運動の差などがハッキリと分かり、実際の使用に対してイメージが湧きやすかったです。
今回の講義内容を活かして、実際の臨床の現場で使用した際には、電流のmA以外にもパルス幅や周波数なども意識して使用し、最適な電気刺激療法を提供していきたいと思いました!!
次回の講習会は通常通りの講習会となっております。
またこちらの方で日程等をお知らせさせて頂きます。
最後にご協力頂きました、伊藤超短波株式会社に心よりお礼申し上げます。