7月8日(月) 18時30分~ 7月12日記載
令和元年の第3回 大阪促通反復療法研究会が実施されました。
今回も多く参加して頂き、全5施設、21名(PT16名OT5名)の方に参加して頂きました。
今回はいつもの研究会と違い、実技だけでなく、促通反復療法の理論の講義から始まりました。
講義内容は、促通反復療法の特徴や理論といった基礎的な内容から、振動刺激や電気刺激療法といった併用療法、更には川平先端リハラボでの経験談などの非常に幅広い内容でした。
実技の方は、① 手関節背屈・掌屈 ② 前腕回内回外の2パターンの練習を行いました。
この2パターンに関しては、運動方向だけでなく、治療者側の皮膚刺激や伸張反射を起こす運動などのタイミングが難しく、何度も練習が必要だと感じました。
次回は、8月5日の18時30分からの開始で、今回の講義の中であった電気刺激療法をより詳しく、臨床の場面で使用出来る様になろう!!ということで、電気刺激療法の特別講義の予定となっております。
次回も、多数の参加をお待ちしております。